マーケティング結果
「オルズラボ」における2017年1月分のFacebook広告の運用結果やサイト訪問者数などのマーケティングレポートです。
2017.02.03
前回までの記事
前回の記事にも書きましたが、現時点でのKPIは以下3点です。
・Facebookページのいいね獲得
・オルズラボWEBサイトへの3回以上訪問したセッション数
・オルズラボサービスページの閲覧
目標:300
結果:152
費用:34,171円
広告ターゲットの変更や、実験でバラ付きのある出稿となりました。
マーケティング関連の興味関心を省いたターゲットにすると、いいねをする年代に動きがあり、興味関心のあるターゲットの場合は25-34歳、興味関心のないターゲットの場合は45-54歳の方からのいいね数が一番多くなりました。
単価が高くなっているのもきになる所ですが、短期間での実験でもあったので何とも言えない状況ですが、興味関心のない人を取っていこうとすると、中々いいね獲得出来ずリーチが多くなるので単価が上がるといったところでしょうか。
2月は週別で更にターゲットを分けてデータを取ってみようと思います。
目標:20
結果:339
失敗大賞の募集が雑誌に掲載され訪問者が多くなった感じです。もちろん何かしらのBotも含まれているようですが…。
2月に入りGoogleアナリティクスではない別の解析ツールも導入したので、分かりづらく不審な点の多いGoogleアナリティクスと並行してデータを追ってみようと思います。
目標:20
結果:13
記事が増えてきた事や、公募での影響で訪問者数は増加していますが、オルラボの提供サービスを閲覧している人は非常に少ないです。
問題点は「導線の甘さ」これに尽きますが、こちらの知ってもらいたいという意向として、「オルズラボについて」を見てから「提供サービス」への誘導をしたい為、行動データを取っていました。
近々新たな導線を設けますので、次回レポートでビフォーアフターでデータをお見せできればと思います。
平均ページ滞在時間:00:01:33
直帰率:67.53%
KPIとは別ですが、追いながら改善をしていきたい点で「滞在時間」と「直帰率」があります。
SEO対策の傾向で、ページ滞在時間があちこちで騒がれているせいか、クライアントの提供してくる1ページ内の構成なども非常に長いものになってきています。
滞在時間を伸ばす対策としては色々ありますが、簡単なものでは
・ページ内のボリュームを増やす
・テキストサイズを大きくする
・行間を広げる
・写真を増やす
などありますが、ただ単に対策したところで、写真を増やせば読み込み速度が低下してモバイル(スマホ)でのアクセスで表示速度が遅くなり離脱率が上がる事もあります。
表示速度の問題はオルラボでも大きな問題となっており、改善の余地は多々あります。
キャッシュの有効活用やAMPの導入、WEBフォントの停止、css・jsの軽量化など挙げればキリがないですが、徐々に対策すると効果が分かりづらい部分もありますので、対策がどうユーザーの行動に現れるかは、一気に対策して分かりやすくデータを追って公開したいと思っています。