人事の失敗

有能な人材を確保せよ!採用の失敗は選考方法に落とし穴!?(1)

企業の成長とは切っても切り離せない採用問題。有能な人材が来ない理由は画一的な選考方法にあった!?
オルズラボ編集長・益田が相談を受けた実際の事例を元に効果的な採用を検証します。

2017.01.13

従来の選考方法では、有能な幹部層は採れない!

優秀な人材を確保することは、いつの時代も経営において非常に重要な課題となっています。特に管理職や、経営幹部など、組織の中心として活躍を期待される人材を採用は一筋縄ではいかないことも多いものです。

実際に私のほうにも、これまで特に注力をしてコンサルティングを行ってきた新卒採用だけでなく、豊富な経験値を持つ幹部層の採用ついてのご相談も増えてきました。

特によくあるご相談としては、希望する優秀な人材が自社に興味を持ってくれることはあるけれど、どうしても採用成功には至らないというケースです。こういった場合、よくよく話を聞いてみると、入社までのプロセスに問題点があることがほとんどです。

一般的な選考方法をとっているものの、それが本当に求める人物にあった選考方法なのか。企業と応募者の双方にとって無駄のない採用プロセスなのかを、深く考えることなく選考を行っている企業が多い印象です。

ジミー

たしかに採用方法について深く考えたことはあまりないかも

カッシー

有能な人材ならここにいるよ!

例えばこんなケース。財務部門のスペシャリスト採用の失敗

A社はIPOが射程距離に入った今注目の成長企業。そこでIPOの知識や経験を持つ、経理・財務部門のスペシャリストを採用しようということになったとのこと。

事業の将来性もあり、注目の企業であったことから、募集開始から数日で複数名の有能な人材からの応募がありました。A社の人事担当は、「この段階では、誰かしらは採れるだろうと大船に乗ったつもりだったんですが・・」と悔しそうに当時を振り返ります。一体、何があったのでしょうか。

(2) 『これまでのやり方が思わぬ落とし穴に…』(近日公開!)

ジミー

気になる気になる!

カッシー

続き早くアップして〜!

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